Aug 29, 2010

ヒアルロン酸注入と安全

ヒアルロン酸注入は美容の分野でも医学の分野でも高い安全性で広く利用されています。ヒアルロン酸の注入が安全だということは、ヒアルロン酸という成分の特性にあります。ヒアルロン酸はもともと人間の皮膚に多く存在する成分です。そのため、人体へのヒアルロン酸を注入しても何の問題もなく、自然と時間をかけて吸収されていくのです。
ヒアルロン酸注入による鼻の整形は、従来のシリコンを鼻に入れて鼻を美しく整える美容整形の方法よりも安全で、コストが安いので人気があります。ヒアルロン酸は人体に害を及ぼすことなく、また時間をかけて体内に吸収されています。ヒアルロン酸注入による鼻の整形は、簡単に理想の鼻を得ることができるとあり人気があります。
 ♪ヨコハマ、たそがれ−−。セ・リーグで4年連続の最下位に沈み、携帯電話向けゲームサイト「モバゲー」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)が買収を決めた横浜ベイスターズ。熱烈なファンは今、どんな思いでいるのか。選手、球団関係者にも読んでもらいたい「ああ横浜」。【根本太一】

 5万、6万、10万円と次々に高値で落札されていく。横浜スタジアム(横浜市中区)で23日にあった「ファン感謝デー」。ベイスターズの選手が試合で着たユニホームを競り落とす、チャリティーオークションの光景だ。スレッジ選手の上着に2万円を提示しながら敗れた地元の会社員、小松塚里美さん(29)は「パジャマにしようと思ったんですけどねー」。

 特別に開放されたグラウンドでは、ファンがバッターボックス内で思い思いの打撃ポーズを取ったり、ベンチにどっかと座って監督気分を味わったり−−。

 「バンチョー!」の声援が飛ぶ。皆の視線の先には「ハマの番長」こと三浦大輔投手の姿があった。「頼むぞー。来年はAクラス」と叫んだのは川崎市の無職、高村勝孝さん(68)。「弱い? そんなの分かってますよ。でも、必ずはい上がる。そう信じるしかないじゃない」

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 そうしたファンの熱い声援にもかかわらず、今季の横浜の“負けっぷり”にはため息が漏れるばかりだ。劇的なサヨナラで開幕戦こそ8年ぶりに制したものの、6試合目から5連敗。5月中旬にも6連敗。8月下旬〜9月中旬の13試合にいたっては、降雨コールド勝ちを挟んで2回の6連敗を喫している。結果は47勝86敗11引き分けという、大差の最下位に終わった。

 そして、身売り−−。

 ただ、親会社のTBSホールディングスが球団を手放さざるを得なくなったのは、成績もさることながら、年間20億円に上る赤字の重圧に耐えきれなくなったためだ。

 TBSが横浜を買収したのは02年。「まさにあの年がプロ野球、そして横浜にとっても転機だった」と指摘するのは、スポーツライターの小川勝さん(52)だ。「当時、15%を稼いだ対巨人戦のテレビ視聴率は徐々に下降線をたどり、06年には10%を割った。昨年の地上波の中継試合数はわずか27ですよ」。1試合で数億円と言われたCM収入が見込めなくなり、球団経営を圧迫するようになった。

 なぜ02年なのか。「巨人の松井秀喜選手の米大リーグ入りが響いた。巨人の4番打者は日本野球界の最高峰。イチロー選手に続き、彼まで海外に移籍したことで、さらなる『高み』があると知ったファンが離れていった」

 この球団譲渡劇、熱烈なベイスターズファンはどう見ているのか。

 漫画家のやくみつるさん(52)=写真=は、前身の横浜大洋ホエールズ時代から約30年来の「ひいき」だったが、今はファンであることを「凍結」しているという。ファンが読む「月刊ベイスターズ」誌にコラムを連載していたこともある。自宅には、「大魔神」こと佐々木主浩投手らを擁して38年ぶりに日本一に輝いた98年の優勝祝賀会で鏡開きに使われたたるなど、“お宝グッズ”がいっぱいというのに、なぜ?

 「チーム存亡の時に名乗り出てくれたDeNAには恩義を感じますが、親会社としてはどうなのか。正確には会社というより、携帯電話向けのゲーム配信という業界そのものに対して懸念がある。プロ野球ファンでもある子どもたちは本を読み、漢字を覚え、外で遊ぶべきだというのが僕の思い。どこか地元の大企業が買収して、ファンに『復帰』させてくれないかな」

 「谷に落ち込んだ人を見捨てる男にはなれない」と泣かせることを言うのは、日曜日の情報番組「サンデーモーニング」(TBS系)でおなじみの国際政治学者、浅井信雄さん(76)。毎年、春の沖縄キャンプではチームと同じ宿に泊まるほどの「ベイスターズ愛」の持ち主である。

 元読売新聞記者。「当然の感覚」として巨人を応援していた。退社後は一時、イチロー選手のいたオリックスなどを応援したが、最後に“忠誠”を誓ったのが横浜だった。

 地元球団であり「チームカラーのブルーも清潔感があって好き」なこともあるが、かつて体を壊して挫折を経験した際、去る人がいる半面、近づき励ましてくれた人もいた。「あの温かさは忘れられない。今は選手たちもつらいはずですが、共に耐えて勝ち上がっていくというファンの意志は固いんです」

 今年の戦いぶりについても「去年は終盤には観客が帰っていたのに、今年は残っていた。それほど良いゲームを見せてくれました。若手が確実に育ってきたんですよ。それに90敗はしなかった。昨年までは、100敗を免れホッとしていたんですから」と目を細める。ファンとは何とありがたいものか。

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 それにしてもなぜ、これほど他チームとの差がついてしまったのか。

 小川さんとやくさんが口をそろえるのは、ドラフト会議でのくじ運のなさ。「課題の投手力を補強するために現楽天の田中将大選手やヤクルトの佐藤由規選手らを指名したのですが、いずれもはずれでした」(小川さん)。「くじ運が悪過ぎる。10年、20年の逸材を3年連続で獲得できればねえ……」(やくさん)

 とはいえ、嘆いてばかりもいられない。どうすれば再びAクラスを狙えるのか。

 「強いチームと弱いチームの差は、接戦を取れるかどうかなんです」と小川さん。例えば144試合で72勝72敗なら勝率は5割。「まあ良くて3位でしょう。しかし大勝、大敗ばかりじゃない。ぎりぎりの試合が必ずある。接戦の5ゲームに勝てば77勝67敗。貯金が10になる」。この接戦を制するカギは「本来はライバル関係にある選手たちが、チームのために一体化できるか否かにある」と言う。

 そういえば、横浜から今季ソフトバンクに移籍した内川聖一選手は、日本シリーズでチームメートの安打を我がことのように涙を流して喜んでいたのが印象的だった。

 さらには投手陣の底上げが必須と小川さんは指摘するが、浅井さんは「大丈夫」と楽観的だ。「退任した尾花高夫監督が鍛え、育てた若手投手を新監督がきっと開花、完成させてくれますから」

 主砲の村田修一選手がフリーエージェント(FA)宣言するなど不安要素もあるけれど、たそがれの後には「明日」が来る。奇跡よ、歓喜よ、もう一度!!

 ◇日本一2回

 大洋ホエールズとして1950年に設立。60年、三原脩監督の下で前年の6年連続の最下位から一躍日本一に輝いた。92年、地域密着型の市民球団を目指して現チーム名に。「マシンガン打線」の異名を持つ打撃陣の活躍で98年、権藤博監督の下で再び日本一に。その後は低迷し、02年からの10シーズンで3位1回(05年)、4位1回(07年)以外はいずれも最下位。過去の主な選手に平松政次投手、遠藤一彦投手ら。中日の現役、谷繁元信捕手も元横浜。

 <ベイスターズのここ5年の成績>

     試合  勝  敗 引分  勝率 順位

07年 144 71 72  1 497  4

08年 144 48 94  2 338  6

09年 144 51 93  0 354  6

10年 144 48 95  1 336  6

11年 144 47 86 11 353  6

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